WordPressの標準機能では目次がなく、ブロックにも存在しません。そこで、本記事ではプラグイン”Table of Contents”を使用してWordPressのブロックエディタで以下のような目次を追加する方法を紹介します。
※本プラグインはブラウザ上の編集画面かつブロックエディタでのみ動作することを確認しています。AndroidやiOSのWordPressアプリでは動作しないようです。(クラシックエディタでは確認していません。)
プラグイン「Table of Contents」を追加する
- 投稿編集画面でブロック挿入ツールを表示

- ブロック挿入ツールの検索画面で「Table of Contents」と検索

- [インストール可能]欄に”Table of Contents”が表示されるのでクリックするとプラグインがインストールされ、使用できるようになります。

同様の手順で、ブロック挿入ツールの検索画面で「Table of Contents」と検索すると次回以降はブロック要素として表示されるので、表示されたアイコンをクリックすると記事内に挿入されます。
目次の表示内容を設定する
プラグインを記事内に挿入すると以下のように表示されます。画面右側の「ブロック」編集画面で目次の詳細を設定できるようです。

- General
- Table of Contents
- Tiltle:目次のタイトルを変更できます。ここのテキストを任意のテキストに設定することで「Table of Contents」と表示されている部分を変更することができます。
- Title Tag:目次の見出しタグを変更できます。
- Anchors By Tags:記事内の見出しタグの何番目までを目次に表示するかを設定できます。
- Markup view:目次のリストを番号付きにするか番号なしにするか設定できます。
- Settings
- Minimize Box:目次を折りたたみ可能にするかを設定できます。
- Table of Contents
- Style:スタイルを設定できます。
- Advanced:その他詳細設定。